
2020年1月30日発売日のヤングジャンプ9号かぐや様は告らせたい「166話」最新話のネタバレ確定情報を紹介します。
かぐや様は告らせたい166話最新話ネタバレ確定情報
前回166話のあらすじ
前回は会長とかぐやのラブラブ展開でした。
とてもほほえましく二人のバカップルぶりが見える回となりました。
体育の対抗戦に向け特訓する石上
石上は体育館で一人でバレーの練習をしていました。
習知院学園では体育の授業の終わりにクラス同士で対戦するのが通例となってます。
そして、多くの場合が試合が放課後にまでもつれ込み、クラスや学年を問わず多くの生徒が訪れるとのこと。
3年生は自主登校期間に入ったため、つばめ先輩が学校に来るのはこういうイベントぐらいしかない。
石上はつばめ先輩にいいところを見せようとひっそりと練習していたのです。
トラウマを抱えてしまった藤原書記
石上が一人で練習していると、そこに藤原書記がやって来ます。
なんだがこの光景デジャブ・・・と思い至ったそのとき、藤原書記の脳内には会長との熾烈なバレー特訓の日々が映し出されます。
教えるということにトラウマを抱えてしまった藤原書記は、石上の練習相手になるのを拒絶します。
しかし、そこは藤原書記。
「人間には何故、目が前についているのかと?」石上に聞きます。
「その答えは前を向いて歩くからです。
過去にとらわれているようではダメだからです。」
と急に前向きになりますが、かくして石上と藤原書記の秘密特訓が幕を開けます。
以外に出来る石上
とりあえず石上の現状を把握するため、「まずは目を開けたままジャンプしてくれますか?」と尋ねる藤原書記。
「バカにしてるんですか?」と問う石上に「えっ?」という顔をする藤原書記でしたが、石上が軽くやってのけたのを見て、「え、天才ですか?」と言います。
「いや、これくらい誰にでもできるでしょ」と言い、次はボールを相手のコートに入れて見せます。
「石上君、幼少期から特別な教育でも受けたの?」と聞く藤原書記。
「それでこのレベルなら逆にやばいでしょ!」と石上は返します。
たまには与える側になりたい会長
何だかんだ普通にこなす石上たちのもとに会長がやって来ます。
「俺が教えてやろうか?」という会長にノーで答える石上。
そう会長は今教えたい願望に駆られているのでした。
そして会長は俺も昔は下手だった、猛特訓を重ねて克服した、藤原書記との練習を自分のことのように話していました。
案の定聞かれていて、藤原書記は良く舌が回ることだなぁと会長を冷たい目で見ます。
そして会長は「俺だってたまには、与える側になりたいんだよぉ」という悲痛な叫びを上げながら、藤原書記に連れていかれます。
本当はかぐやに特訓を頼んでいた
会長が連れていかれたあと、隅から現れたのはなんとかぐやでした。
実は石上は最初からかぐやに教えを頼んでいたのでした。
かぐやは私は厳しい以外の教え方を知りませんが「よろしいですか?」と問いかけ場面が終わります。
数日後、対抗戦で目覚ましい活躍をする石上。
「少しうますぎじゃね?」と動揺する会長の近くには、つばめ先輩も来てました。
つばめ先輩、「この対抗戦で頑張れたらデートしてくれませんか?」「うん!いいよ。」
なんと石上は対抗戦の前に、つばめ先輩とこんな約束をしていたというところで今回は終わりです。
かぐや様は告らせたい166話の感想
今回は会長にものを教える藤原書記のパターンを少し変えて、教えられる側に石上を置いた話でした。
相変わらずの藤原書記のコミカルさに加えて会長の与えたい願望、そして石上のまさかのデート申告など、笑わせられたり驚かされたりが多い回でした。